丸久商店の来年の干支「午年」の手拭いが出来上がりました。
毎年干支柄は丸久商店で絵描くオリジナルの柄となります。
今年は選べるほどに4種類ご用意がございます。
■「ありとほし図」
星もなく雨ふる夜、神前で馬上のままの姿を止められ歌を詠むと、神は応え、馬は再び歩み始めた –
蟻通神社の伝承を描いた、静けさの中に物語が息づく手拭いです。
「あま雲の たちかさなれる夜半なれば 神ありとほし思ふべきかは」 紀貫之
■「天駆ける馬」
吉兆の鮮やかな彩雲たなびく大空を駆ける馬たち。
天を駆ける馬は、なにものにもとらわれない自由な様を表します。
描かれた欄間をも飛び出し、一層伸びやかな年を願う手ぬぐいです。
■「馬九行久(うまくいく)」 つげ色・えんじ色
将棋駒の間で、軽やかに舞い、駆ける馬。
九頭の馬には「万事上手くいく」という縁起の良い意味が込められています。
どの柄も新江戸染オンラインストアよりお求めいただけますので、どうぞご覧ください。
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*次回入荷は、11月中旬ごろを予定しております。